桶谷式とは

桶谷式手技(乳房マッサージ)とは、故桶谷そとみ師が考案された乳房マッサージです。

第二次大戦中、助産師として仕事をしていた満州(現:中国東北部)で、栄養状態が悪いために命を失う乳児を目のあたりにし「母乳さえ出れば・・・」と試行錯誤の中であみだしたのが桶谷式手技です。この手技によって多くの赤ちゃんの命が救われました。

乳房の状態を整えるとともに、適切な授乳方法(抱き方・飲ませ方)はとても大切です。 抱き方・飲ませ方の指導も行い、母乳育児を行うお母さんと赤ちゃんの支援をします。

故桶谷そとみ師は、助産師として3年以上の臨床経験があり、さらに桶谷式乳房管理法研修センターで1年間研修することによって一定の技術レベルに達した者を、「桶谷式認定者」とする認定制を採用し、研修終了後も手技の向上を目指して、認定者が互いに切磋琢磨するよう
「桶谷式乳房管理法研鑽会(現:桶谷式母乳育児推進協会)」を組織しました。

認定者はこの研鑽会に所属し研修・勉強会に積極的に参加しながら全国で活躍し、開業して地域に密着した活動をしたり、病産院に勤務しながら、桶谷式認定者としての専門性を発揮しています。










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